NEWS

コラム

ジャンパー膝の対策はもも前が重要!

膝蓋靭帯炎は、膝蓋骨(膝のお皿)と脛の骨をつなぐ膝蓋靭帯が炎症を起こす疾患です。ジャンプを多く行うスポーツ選手に発症しやすいことからジャンパー膝とも呼ばれています。この記事では、膝蓋靭帯炎の基本から、予防や改善に役立つ運動の効果について詳しく解説します。

膝蓋靭帯炎とは

膝蓋靭帯炎は、バレーボールやバスケットボールなどジャンプを繰り返すスポーツ選手に多く見られますが、日常生活でも発症する可能性があります。主に膝の使いすぎによる繰り返しのストレスで発症します。

ジャンパー膝は膝蓋骨の上側や下側など周辺に痛みを感じ、膝を伸ばす動作やジャンプ動作に支障をきたします。進行すると可動域制限や慢性的な痛みで日常生活にも影響を及ぼので、早期に予防と改善を行うことが非常に重要です。

主な症状

膝蓋靭帯炎は、膝蓋骨周辺に痛みが集中します。特に動きが激しいスポーツや運動後に痛みが現れやすいため、注意が必要です。

  • 膝蓋骨周辺の痛み
  • 動作時の違和感
  • 膝の腫れや炎症
  • 膝蓋靭帯の損傷・断裂

主な原因

▶ 過度な運動やジャンプ
頻繁にジャンプや急激な膝の伸展を繰り返す動作をしていると、膝蓋靭帯に過度な負担がかかり炎症を引き起こします。特にバレーボールやバスケットボールなど、ジャンプ動作を多く含むスポーツでよく見られます。

▶ 大腿四頭筋の硬さ
もも前の筋肉である大腿四頭筋の柔軟性が低下すると、膝蓋靭帯に負担がかかりやすくなります。筋肉の硬さや緊張が原因となり、膝を伸ばす際に膝蓋靭帯が引っ張られて炎症を引き起こすことがあります。

▶ 運動不足と不適切な動作
筋力が弱い状態で無理な運動をすると、膝関節にかかる負担が増加します。また、普段から内股だったり、運動時に膝が内側に向きやすかったりする場合も、関節に負担がかかりやすくなります。

運動の作用と効果

ジャンパー膝の予防・改善には、正しいフォームによる適切な運動が非常に効果的です。正しいフォームと適切なストレッチによって膝蓋靭帯への負担を減らし、回復を早めることができます。また、膝だけに注目するのではなく、股関節の動きを高めることや股関節・足関節の柔軟性を高めることも重要です。

▶ 大腿四頭筋のストレッチ
大腿四頭筋のストレッチは筋肉の柔軟性を高め、膝蓋靭帯が強く引っ張られることを防止して膝への負担を軽減します。症状の再発や長期化を防ぐためにもストレッチなどのケアは怠らずに続けることが重要です。

▶ 負担のかかる動作の改善
股関節周りの筋力低下や足部アーチの崩れなどを改善することも重要です。安静や運動制限で炎症を抑制しても、膝にストレスをかける動作を繰り返せばすぐに再発してしまいます。膝に負担をかけすぎない動作を習得する必要があります。

▶ 股関節のトレーニング
股関節周りの筋肉を強化して膝の使い過ぎを抑制する必要があります。ジャンプ動作などで力発揮の主な筋肉となる大臀筋を中心に、股関節周りの筋力強化することで膝蓋靭帯への負担を軽減することができます。

まとめ

膝蓋靭帯炎は、膝蓋靭帯の炎症により膝の痛みを引き起こします。トレーニングによって股関節を中心とした下肢の動作を習得することで膝の使い過ぎを予防し、大腿四頭筋の柔軟性を改善して回復を促進させます。

メディカルパーソナルジム シープスでは、専門的なトレーナーが膝蓋靭帯炎の予防や改善に役立つ運動指導を提供しています。個々の症状に合わせたトレーニングを通じて、膝の痛みや動きの制限を解消し、快適な生活をサポートします!皆様からの体験のお申込みをお待ちしております。

カテゴリー