コラム
運動不足は万病のもと!早めの対策を
リモートワークが一般化したことで自宅から外出することなく過ごしてしまっており、運動不足を感じていることはありませんか?
国土交通省による2024年のテレワーク人口実態調査によると、雇用型テレワーカーの割合が24.6%、自営型テレワーカーの割合が27.9%となっており、出勤のない働き方をしている人が一定数で定着しています。
運動不足を感じている割合
2024年のスポーツ庁の調べでは、普段の運動不足を感じるという方が77.4%とかなり高い数字となっています。性別では女性で、年齢別では30代~50代で運動不足を感じる割合が高い傾向にあります。しかし、30 分以上の汗をかく運動の実施率をみると週2日以上の実施率が29.8%となっており、定期的に運動やスポーツに取り組まれている方は少ないのが現状です。

運動不足による影響
運動不足が長く続いていると、消費エネルギーが少なくなることから肥満につながります。特に内臓脂肪型の肥満へとつながりやすく、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まってしまいます。また、運動不足による筋力の低下や柔軟性の低下といった運動器の機能低下は、将来的にサルコペニアやロコモティブシンドロームなどの発症につながります。
生活習慣病が悪化してしまえば、十分な負荷をかけた運動ができなくなることでさらに運動不足は進行していきます。また、運動器の機能低下は自立した生活を阻害し、転倒や骨折のリスクにもつながります。
運動習慣を身につけるには
厚生労働省では、今よりも10分多く身体を動かしましょう、というガイドラインとして以下のような+10を推進しています。
- 少しの時間でもからだを動かして、肩こり・腰痛・気分スッキリ︕
- からだを動かしたくなる環境と仕組みづくりでプラス・テン︕
- ⾃転⾞・徒歩通勤でプラス・テン︕
- 健診・保健指導をきっかけにプラス・テン︕
- デスクワークの時間に、例えば30分ごとに座りっぱなしをブレイク(中断)しよう!
- 昇降デスクを導⼊して座りすぎを解消︕
また、運動に取り組もうとジムに入会したのに続かなかったという声をよく聞きます。好きな時間にいつでもできると思うと徐々に足が遠のいてしまうようです。
逆にパーソナルジムのような予約制ジムを利用することで、せっかく予約したからにはいかなくちゃという気持ちになり、運動が続けられていると言っていただくことがあります。
まとめ
リモートワークの一般化などに伴って運動不足を感じている方が多い一方、定期的な運動習慣がない方も多くいらっしゃいます。
メディカルパーソナルジムシープスでは、医療とトレーニングが融合したパーソナルジムです。生活習慣病やロコモティブシンドロームなどの予防・改善に役立つトレーニングをサポートしています。完全予約制なので、自分だけでは続かないかもと不安な方もお任せください。一緒に運動不足を解消していきましょう!皆様からの体験のお申し込みをお待ちしております。
監修

星加 義人
(ほしか よしと)
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本呼吸器学会 専門医
- 日本医師会 健康スポーツ医
呼吸器内科の専門医として、順天堂大学医学部附属順天堂医院・呼吸器内科勤務や越谷市立病院・呼吸器科医長などを経て、2016年に草加きたやクリニックを開業。
何でも気軽に相談ができる地域のかかりつけ医として、生活習慣病をはじめとした病気の予防と改善に力を入れている。
筆者

中山 雄大
(なかやま ゆうだい)
- 全米ストレングス&コンディショニング協会 ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
- 全米ストレングス&コンディショニング協会 パーソナルトレーナー
- 日本スポーツ協会公認陸上競技コーチⅠ
中学から陸上競技に取り組み、社会人時代に400mハードルで富山県記録を樹立。その後、自身の経験を活かして富山県総合体育センターでジュニアアスリートのトレーニング指導に従事。
現在は、幅広い層の方々の健康体力の維持・向上に貢献し、健康的な生活を実現できるように専門性を活かしたサポートを行っている。