コラム
デジタルデトックスで本来の自分を取り戻す!
スマートフォンを手放せない、気が付いたらSNSをスクロールしている。そんな生活が当たり前になっていませんか?デジタルデトックスは、意識的にデジタル機器から離れる時間を作ることで、心身のバランスを整えようというアプローチです。この記事では、デジタルデトックスの基本と運動との関係性について詳しく解説します。
デジタルデトックスとは
デジタルデトックスとは、スマートフォンやパソコンといったデジタルデバイスから、意図的に一定期間距離を置くことを指します。数時間のちょっとした断絶から、数日間の距離を置く断絶など、様々なレベルがあります。
デトックスという言葉が示す通り、蓄積された情報の過負荷をリセットして、脳と体を本来の状態に戻すことが目的です。

デジタルデトックスが必要な症状
以下の症状が続くようなら、デジタルによる疲労のサインを出しているかもしれません。
- 目の疲れ・頭痛
- 寝つきが悪い・眠りが浅い
- 集中力の低下
- 情緒不安定・イライラ
- スマホがない不安感
- 人との会話が億劫になる
主な原因
以下のような原因が、主な症状を起こすと考えられます。
1:情報過多
1日の情報処理が多くなると脳の処理機能が追い付かず、処理しきれない情報が蓄積されることで脳疲労を引き起こします。
2:ブルーライトを浴び続けることによる目や体の疲労
ブルーライトはエネルギーの大きい光であり、目の疲れ、頭痛や肩こり、睡眠の乱れを引き起こします。
3:SNSによる比較・承認欲求の刺激
「いいね」の数や他者の投稿との比較が、慢性的なストレスを引き起こします。
運動効果と作用
運動は、デジタル疲労を解消するうえで最も効果的な手段のひとつです。スマホを置いて運動に集中にすることで以下のような効果を期待でき、心身に良い影響を与えます。
ストレスホルモンの低下
有酸素運動や筋力トレーニングが、ストレスホルモンの分泌を抑制します。
幸せホルモン(セロトニン・ドーパミン)の分泌
幸せホルモンが分泌によって、SNSに頼らなくても満足感や達成感が得られます。
マインドフルネス効果(今この瞬間への集中)
トレーニング中はフォームや呼吸などに意識を向けるため、自然と没入状態に入れます。
睡眠の質向上
適度な運動は深い睡眠を促して、就寝前のスマホ習慣を断ちやすくなります。
まとめ
デジタルデトックスは、スマホを捨てることでも、SNSを否定することでもなく、デジタルと上手に距離をとり、自分の時間や感覚、人間関係を取り戻すための選択です。
メディカルパーソナルジムシープスでは、医療機関と連携し、トレーニングの専門家が身体の状態に合わせたトレーニングを提供しています。運動を通して、ご自身の体と向き合う時間を作ってみませんか?皆様からの体験のお申し込みをお待ちしております。
監修

星加 義人
(ほしか よしと)
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本呼吸器学会 専門医
- 日本医師会 健康スポーツ医
呼吸器内科の専門医として、順天堂大学医学部附属順天堂医院・呼吸器内科勤務や越谷市立病院・呼吸器科医長などを経て、2016年に草加きたやクリニックを開業。
何でも気軽に相談ができる地域のかかりつけ医として、生活習慣病をはじめとした病気の予防と改善に力を入れている。
筆者

中山 雄大
(なかやま ゆうだい)
- 全米ストレングス&コンディショニング協会 ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
- 全米ストレングス&コンディショニング協会 パーソナルトレーナー
- 日本スポーツ協会公認陸上競技コーチⅠ
中学から陸上競技に取り組み、社会人時代に400mハードルで富山県記録を樹立。その後、自身の経験を活かして富山県総合体育センターでジュニアアスリートのトレーニング指導に従事。
現在は、幅広い層の方々の健康体力の維持・向上に貢献し、健康的な生活を実現できるように専門性を活かしたサポートを行っている。
