コラム
40代からのアンチエイジング!マイナス5歳の若々しさを
加齢による変化は誰にでも訪れますが、その速度や程度は、毎日の習慣によって大きく変わります。その中で、心身の健康を保ちつつ老化を抑える、運動によるアンチエイジングが注目されています。この記事では、アンチエイジングの基本から運動効果について詳しく解説します。
アンチエイジングとは
アンチエイジング(抗加齢)とは、年齢を重ねるごとに生じる身体機能の低下を遅らせたり軽減したりすることで、心身ともに健康で若々しい状態を長く保つことを指します。
主なアプローチは3つあります。
- 生活習慣の改善:バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理
- 栄養:抗酸化作用のある食品やサプリメントの摂取
- 医療:美容皮膚科・美容外科によるスキンケアなど

老化とはどういうことなのか
老化とは、加齢に伴い生体機能(筋骨格系、神経系、呼吸器系、心血管系など)が低下することです。老化は徐々に進んでいく自然な変化の過程で、中年期早期から多くの機能が少しずつ低下し始めます
身体的な老化を実感し始めるタイミングは40代後半が多く、加齢による体の変化が生活の中で顕著になる時期といえるでしょう。「老化を感じてから」ではなく、「感じる前」に予防を始めることが重要です。
主な原因
老化の原因として、体がさびる(酸化)、体が焦げる(糖化)、慢性炎症の3大要因が重要視されています。
酸化
酸化とは、紫外線や喫煙、心身のストレスなど、活性酸素が必要以上に生成されると、細胞がダメージを受けてしまい劣化させる現象のことです。酸化により、シワやたるみ、シミなどの老化が促進されます。
糖化
糖化とは、タンパク質と糖が結び付くことです。糖の過剰摂取により血中に余分な糖があると、体内のタンパク質と結びついて老化促進物質を作り出し、肌のハリや弾力の低下など美容面や健康面に影響が出てしまいます。
慢性炎症
年齢を重ねると体内の免疫機能が低下するため、免疫システムが過剰に反応したり制御が効かなくなることがあります。体内で長時間の炎症反応が続くと、細胞や組織に持続的なダメージを引き起こしたり、酸化ストレスを増加させ、様々な病気のリスクを高めます。
運動効果と作用
運動はアンチエイジングに効果的な手段のひとつです。有酸素運動は細胞の老化を遅らせ、筋力トレーニングは筋肉量や骨密度を維持することができます。また、適度な運動習慣は脳の活性化や心の健康維持、慢性炎症の抑制にも役立ちます。短期集中よりも、毎日の習慣として運動を取り入れることが重要です。
まとめ
アンチエイジングとは、老化を遅らせ心身の健康を保つことです。その中で、運動は老化の原因にアプローチする効果的な方法です。
メディカルパーソナルジムシープスでは、医療機関と連携し、トレーニングの専門家が身体の状態に合わせたトレーニングを提供しています。若々しさを保つために、運動習慣を身に着けてみませんか?皆様からの体験のお申し込みをお待ちしております。
監修

星加 義人
(ほしか よしと)
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本呼吸器学会 専門医
- 日本医師会 健康スポーツ医
呼吸器内科の専門医として、順天堂大学医学部附属順天堂医院・呼吸器内科勤務や越谷市立病院・呼吸器科医長などを経て、2016年に草加きたやクリニックを開業。
何でも気軽に相談ができる地域のかかりつけ医として、生活習慣病をはじめとした病気の予防と改善に力を入れている。
筆者

中山 雄大
(なかやま ゆうだい)
- 全米ストレングス&コンディショニング協会 ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
- 全米ストレングス&コンディショニング協会 パーソナルトレーナー
- 日本スポーツ協会公認陸上競技コーチⅠ
中学から陸上競技に取り組み、社会人時代に400mハードルで富山県記録を樹立。その後、自身の経験を活かして富山県総合体育センターでジュニアアスリートのトレーニング指導に従事。
現在は、幅広い層の方々の健康体力の維持・向上に貢献し、健康的な生活を実現できるように専門性を活かしたサポートを行っている。
